第7回ジオパーク伊豆大島オリエンテーリング大会
2022年11月27日(日) 多数の参加ありがとうございました!
2023年ジュニア世界選手権大会(JWOC、2023年7月2-9日、ルーマニア)日本代表選手として、ES関東クラブ所属の寺嶋謙一郎選手が選出されました。
https://www.orienteering.or.jp/nt_news/20230414_001-jwoc/
応援お願いします!
○寺嶋謙一郎選手
日本ランキング63位:総合年齢別フォレスト(M20)1位 (2023.4.14時点)
2023年3月30日(金)20:00~に開催された「オリエンテーリング団体合同新歓」に参加し、生田会長がプレゼンをおこないました。
ビデオ内で使用された資料は、こちらからご覧いただだけます。
2023年フットO世界選手権大会(WOC、2023年7月11-16日、スイス)日本代表選手として、ES関東クラブ所属の伊藤樹選手、阿部悠選手が選出されました。
https://www.orienteering.or.jp/nt_news/20230410_001-woc2003/
応援お願いします!
○伊藤樹選手
日本ランキング1位(2023.4.10時点)
2022-10-09 全日本ロング M21E 優勝
2022-10-08 全日本ミドル M21E 3位
○阿部悠選手
日本ランキング5位(2023.4.10時点)
2023-04-09 富士山麓大会(選考会)W21E 3位
2022-10-08 全日本ミドル W21E 優勝
冬晴れの天候の中、栃木県真岡市にある栃木県井頭公園で開催された、最速の王者を決める2022年度の全日本オリエンテーリング選手権大会スプリント競技部門にて、ES関東Cメンバーである橘 孝祐選手が、見事初優勝を達成しました!

難解極めた井頭公園プールエリア

選手権クラスのコースがメインに組まれたのは、井頭公園が誇る1万人プールエリア。
もとものと複雑な立体構造に加えて、今回の大会用に設置された障害物が、さらに難易度を高め、正解のルートを瞬時に選択するのは、困難を極めるレースでした。そのコースは多くのライバルに牙を剥き、難解なコース設定に苦労し沈んで行く中、橘選手は、ミス率4.6%と異次元のレベルでレースでコントロールし、優勝をもぎ取りました。
日本で一番スプリントにエネルギーを注ぐ!

橘選手は、毎週平日夜に、近隣の市街地に準備した様々なコースにて、ES関東Cの若手メンバーと”たチバなスプリント”練習会を開催し、技術を磨いてきました。
今年の全日本スプリントに向けてコミットし、日本で一番熱い想いと情熱を捧げてきました。その努力が今回の結果に結びついたことは間違いありません。
平日夜のコース準備や会社が終わってのトレーニングはなかなか一人での継続は難しいもの。そういう意味では、今回の結果は、橘選手個人の努力はもちろんのこと、今回の全日本スプリントに向けて努力してきたES関東C若手メンバーの総力を集めた結果でもありました。
また、一段と絞り込みフィジカルも仕上げた走りは、ライバルと比較しても切れがあるものでした。

今回の成績をきっかけに、橘選手のさらなる飛躍を望むと共に、橘選手に続くESメンバーの奮起も期待します。
入賞者のラップ

2022年(令和4年) 11月5日(土)~11月6日(日)、これまで幾多のビッグレースが開催されてきた、八ヶ岳 富士見高原リゾートにて、2022年度学生個人トップを競うインカレ、ロング、スプリント競技が開催されました。
クラブメンバーでは、WEクラスにて、第 44 回につづき、長瀬 麻里子選手が2年連続の入賞、MEクラスでは、寺嶋 謙一郎選手が1年生ながら、スプリント、ロング部門でいずれも5位に入賞を達成しました。
また、新人戦となるロング、若手ホープの堀井 聡一朗がMUF2クラスが優勝しました。
おめでとうございます。これからのますますの活躍が期待されます。

2022年度インカレ・スプリント競技部門 成績抜粋
ME
1 平岡 丈 0:14:09 京都大学4
2 二俣 真 0:14:36 京都大学4
3 用松 知樹 0:14:41 慶應義塾大学4
5 寺嶋 謙一郎 0:14:52 東京農業大学(オホーツク)1
2022年度インカレ・ロング 競技部門 成績抜粋
WE
1 樋口 佳那 0:57:50 筑波大学2
2 落合 英那 1:00:43 京都大学1
3 近藤 花保 1:01:19 名古屋大学4
5 長瀬 麻里子 1:07:21 お茶の水女子大学4
ME
1 平岡 丈 1:14:57 京都大学4
2 永山 遼真 1:17:18 筑波大学4
3 二俣 真 1:18:00 京都大学4
5 寺嶋 謙一郎 1:21:47 東京農業大学(オホーツク)1
MUF2
1 堀井 聡一朗 0:22:20 東京理科大学1
秋の気配深まる山梨県南都留郡鳴沢村のふじてんリゾートで開催された、今年度の全日本オリエンテーリング選手権大会にて、女子エース、阿部 悠選手がミドルにて全日本初優勝、翌日は、男子エース、伊藤 樹選手が2連覇を達成しました!

10月8日のミドルレースにて阿部 悠選手 全日本初優勝


今年の全日本大会は、富士の樹海をまさにイメージさせる溶岩流で形成された微地形に、上位選手も大きくミスを重ねるなか、ただ一人10%未満のミス率に抑えるコントロールしたレース展開をした阿部 悠選手が初優勝をしました。
ラップをみても、阿部選手がラップを取ったレッグは1つもありませんでしたが、一番ミスが大きなレッグも1分あまりのミスに抑えての優勝でした。
まさに、テレインの特質を捉えたレースの戦略とナビスキルの歯車があった結果でした。
男子は、 伊藤 樹選手が7番までトップを走るものの、8番コントロールで4分近いミスで一時9位に。その後挽回しての3位でした。

ロングは、伊藤樹選手が圧巻の走りで2連覇を達成!
ロングは、距離13.6Km、登距離520mとまさにキングオリエンテーリングを決めるレースです。
1番コントロールから一度もトップを譲ることなく、後続に7分近い差をつける圧倒的な走りで、伊藤樹選手が、2連覇。


溶岩地帯で足場の悪い中、伊藤樹選手は、巡航速度94.9%と異次元のスピードで駆け抜けた結果でした。
また、一般クラスでもES関東メンバーの多くが優勝、入賞し、クラブの総力をしめした大会となりました。

大会運営に、ES関東Cメンバーが多く参加、素晴らしい大会の実現に貢献

今回の大会運営には、大会実行委員長を務めた”粂 早穂”さんをはじめ、多くのES関東Cメンバーが参加し、レースの根幹である地図やコースはもちろんのこと、プログラムや、大会当日の演出をはじめ、若い力で新しい時代を感じさせる素晴らしい大会実現に貢献していました。
ES関東C-Aチームは、長野県小県郡長和町「ブランシュたかやま」で開催された記念すべき第30回クラブカップ7人リレーで2年ぶり、5回目の優勝を飾りました!
また、ベテランクラスでも、準優勝に入り、クラブとしての総合力を示しました。

7人リレー優勝!
全クラス200チーム以上が同時スタートとなった1走、橘 孝祐選手は、序盤すこし出遅れるもののトップと35秒差でまとめ上げ、いよいよクラブカップの戦いが幕を切りました。ついで、2走はチームの精神的な支柱でもあるベテラン加藤 弘之選手。安定した走りで、トップに1分強の差で2位に押し上げます。
3走は、今年度進境著しい高見澤 翔一選手。準エース区間を他チームと堂々と渡り合い、最後のタッチゾーンまでの坂を渾身の力で駆け上がり、ついにトップに躍り出ます。

4走エース区間は、ES関東Cの押しも押されぬエース、伊藤 樹選手。ヨーロッパ帰りの次元が違う走りで、後続に約3分の差をつけて、いよいよ残り3区間へ。
ただし、今回の比較的平坦なテレインプロフィールと、チーム戦力が拮抗している状況とが相まって、4走終了時点で6位までのタイム差が8分と、まだどのチームにも優勝のチャンスがある展開に。
5走は、昨年度のインカレ、ミドル、ロング優勝でWOC帰りの女子エース、阿部 悠選手。1番コントロールで4分近い痛恨のミス。途中ビジュアルでは後続の京葉OLCに先行される展開となるものの、後半気合いの走りで、トップを堅持します。
この展開で力を見せたのが6走で、ES関東C監督の中村 茉菜選手でした。タッチ直後は、練馬の冨永選手とスタートフラッグに併走する混戦状態でしたが、5%以下のミス率の好走で2位に4分以上の差をつけて、いよいよアンカー勝負に!

最後のアンカー区間、ビジュアル区間に最初に姿を現したのは、こちらも今年度大きくパフォーマンスを伸ばしてES関東C Aチーム入りを果たした桑原 大樹選手。途中1分前後のミスで痺れるレースとなりつつも、全ての力を使い果たす走りで、ES関東Cに2年ぶりのウィニングラン。
各地域クラブに若手が多く入り、クラブカップ優勝を目指して切磋琢磨し、クラブカップ戦国時代となる中、ES関東クラブは、クラブとしての総合力を発揮して、通算5回目の優勝を果たしました。

ベテランクラス準優勝
事前の戦力分析から、最後の4走まで表彰台争いが展開されると予想されたベテランクラス。
優勝は、圧倒的な総合力のOLC兵庫となったが、2連覇を狙ったES関東C-Dチームは、アンカーのビジュアルで、先行する2位サン・スーシチームを追いかける展開に。
ビジュアル区間の上り坂にて、「前1分だぞ」とチームメンバーに檄を飛ばされた杉本光正選手が、ビジュアル後のループで抜け出し、準優勝を飾り、ES関東Cベテラン勢の地力を示しました。

個人競技選手権MEにて、伊藤和生選手優勝!
第36回全国中学校高等学校オリエンテーリング選手権大会の個人競技が2022年9月19日(日)茨城県石岡市大増「加波山麓」開催され、ES関東クラブの伊藤和生選手(筑波大附属駒場1年)が高校生個人選手権クラスにて優勝しました。
個人競技の舞台となった「加波山麓」は、微地形と低い通行可能度で、ナビゲーション難易度が非常に高いエリアが存在することが特徴でした。和生選手は、「ミスを最小限に抑えることを目標にした結果、うまくレースをまとめ、優勝につなげることができました。」とのコメントの通り、ライバルが20%以上のミス率で潰れる中、一人8.6%のミス率とする終始コントロールしたレース運びで、ノーシードからインターハイ初優勝をもぎ取りました。
団体競技MEにて、小林透哉選手が麻布Aの2走として優勝に貢献!
翌団体戦は、場所を笠間市の北山公園とその周辺の地域に移して、行われました。
ES関東Cメンバーの小林透哉選手(麻布高校1年)は、麻布Aチームとして参戦。1走でチームエースの尾藤選手からトップでたすきをつなぐと、2走ではトップラップにて、後続チームを10分以上の差をつける快走で、チームの優勝を決定づける走りを決めました。
2021年度のイベント情報(まとめ)を掲載しました
https://eskantoc.com/events/event2021/
過去の栄光ページを更新しました